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■本尊釈迦如来■
木佛坐像で地方仏師の作といわれています。
制作年代は不明です。
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■薬師如来坐像■
県指定文化財。
寄木作り、漆仕上げで背割りがあります。藤原時代の作と言われています。 |
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■不動明王坐像■
市指定文化財
桂寄木作り。左右の牙上向き両眼を開き、胸のふくらみ膝衣紋など鎌倉初期の様式 |
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■十二神将立像■
像高12センチ前後。台座下に天保二年四月二日再興という墨書が見られ薬師如来台座光背と同一作者による製作と思われる。 |
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■阿弥陀如来■
一関田村藩家老職の持仏と言われています。
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■日置黙仙禅師書■
庫裏大広間に掛けられている横書きの扁額です。日置禅師がまだ名古屋日泰寺の住職の代のものです。 |
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■大般若経６００巻■
江戸時代より伝えられている大般若経ですが、傷みがひどいため、山門新築にあわせ修復されました。
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■鐘楼堂と梵鐘■
鐘楼堂は建設年代不詳。梵鐘は戦争で供出し、その後昭和５５年富山の老子製作所で新造。
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■十六羅漢■
平成９年落慶の新規山門の二階部分に安置されています。一体ずつ施主がついて奉納されました。
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■日光菩薩■
薬師如来の脇仏として祭られいます。像高７１センチ桂材使用。漆塗り金箔押し。
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■月光菩薩■
日光菩薩と同じく薬師如来の脇物として祭られています。像高７１センチ桂材使用。漆塗り金箔押し
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■三承閣横額■
開山６００周年行事のおり、永平寺秦慧玉禅師の御親筆による額。
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■禅問答横額■
沢木興道老師、当山に来山の折の直筆。
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■仁王像阿形像■
平成九年新規山門落成に併せ、名古屋小山寿鶴大仏師製作の楠木製の一刀彫り。 |
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■仁王像吽形像■
右に阿形、左に吽形像を配し、材料の楠木は国内静岡産です。像高約３メートル。
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